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    「はじめよう!パーマカルチャー菜園

             食べる 循環講座 循環講座2018」
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第7回

 

今日のテーマは「摘み菜」。外の世界がもっと広がった一日でした。
個人的に前から興味があった摘み菜のこと。みんなで一緒に料理をするのが楽しみで、どんな料理ができるか想像しながらいつものハニーガーデンに向かいました。


この日教えてくれたのは「摘み菜を伝える会」代表の平谷先生。先生の持っているオーラ—からか、いつもよりぴりっとした空気で始まった講座でしたが先生が話すうちに、先生の人柄にくすっと笑ってしまうことも。


食べられる植物は全て菜と言うそうです。摘み菜は主材料にはせず、彩り、アクセントにすること。
エネルギーが強いので、ちょこっと生活に取り入れるのが基本だそうです。

 

みんなで作るランチは自分が作りたい!と思ったメニューの中から一つを選びグループで作ります。


パラパラライス、クツクツ煮物、とろとろスープなどなど。ネーミングがとてもチャーミングでした。先に料理を作ってしまってから、何の摘み菜をプラスしていくかをみんなで考えます。私が作ったのはシャキシャキサラダ。玉ねぎに黒にんにくを入れて揉みこみ、とっても綺麗なピンク色の梅酢レンコンと合わせました。そこに鰹節をふりかけます。そして最後に飾りとして料理の下にしいたのがクズの葉。ハニーガーデンの中を探しにいって、摘んできました。これだけで見た目も鮮やかな料理に!


他の料理もここでは書ききれないけれど、みんなが考えて作った力作で、どれも作ってみたかった!


ご飯を食べた後は、ハニーガーデンの中を歩き、どんな草が生えているのかみんなで探しにいきました。驚いたのは、菜の種類。気付いていなかっただけで、あそこにもここにも食べられる菜が!そう思ったら普段の見る世界も変わります。意識していなかった菜が、身近に感じました。そして見た目もなんだか愛らしい。


今日のデザートはカナッペ。なんと「ポテトチップス」と「ヤブラシ」と呼ぶ紫色の菜の組み合わせ。ジャンクな食べ物と、自然のものを合わせる。これでなくちゃいけないと頭でっかちになってしまうことも、型にはまらず、枠を作らない。とても勉強になった一日です。

受講生:かおりん(熊井香織)



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第6回

 

恒例の最近の話では、みんな昨日の台風の話で持ちきりで、それぞれ地域の
被害状況や不安な気持ちを報告し合いました。

 

こういったことを話し、また聞くことで、今の気持ちやこれからの備えを整理出来た気がします。すごく大切なことだなと、改めて感じました。

 

さて講義の内容は「保存食」です。始めにどういったものが、その「保存食」
で、どういう手法があるのかみんなでまとめました。その中で、乾燥に注目
し、お昼からはフードドライヤーというものをみんなで作りました。

 

フードドライヤーで乾燥させるには、通気性のいい環境で水分を飛ばすこと。
つまり、風を起こす仕組みを勉強しました。冷たいところから温かいところ
へ風は流れる、煙突効果で上昇気流を利用するなど、パーマカルチャー講座
名物”なるほど!”な部分でした。

 

そして、実際に木材の長さや角度を図り、切り、組み立てていきました。僕
自身、大きなモノづくりをしたことがなかったので、全てが初体験でした。

 

隙間が少しあったり、蚊に噛まれたりと、苦戦はありましたが…みんな積極
的に作っていったおかげで、とても立派なフードドライヤーができました!
完成した時はほんま感動です。

 

みんなで作った手作り感も、10年前のものを再利用してイチから作り直した
ことも、たまらなく愛おしいです。

ぜひ美味しい乾物を作ってくださいね(^^)

 

今回もとても充実した講座でした。
来月はぜひみんな全員と会って、いろんなお話ができることを楽しみにして
います。

受講生:よし (田嶋秀宇)



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第5回

 

コース中においては 久々の晴天に恵まれての開催でした。
近頃酷暑続きで、長時間も野外で身体がもつのだろうかという懸念も多少ありましたが、甲山の高台にあるハニーガーデンでは、時々爽やかな風が吹いて、思ったより快適に過ごせたように思います。


今回のテーマは「生物資源の活用」。動植物たちの習性を知り、彼らが存在することで自然に行われる生の営みを人間の暮らしに、共存できるように拝借する。たとえば…殺虫剤(害虫よけ)や除草剤の代わりになる生物資源って?
それらを人間側の都合だけで「害」や「益」やと判断して自然の生態系のバランスを壊すのではなく、人の役にも立ってくれるような距離や位置関係をデザインする。

 

つくづくパーマカルチャーは持続的に共生するための ”イカす” アプローチ、在り方だなあと今回も感動しました。私もこの星の生物の一員として生態系の循環の中に生きてるんだという感覚が、回を重ねるごとに強くなってきてます。人間もちゃんと循環の環の中に収まって(その自覚をもって)他の生物たちともイカし合いながら生存していけたら…と願います。

 

そして今回の目玉の『養蜂講座』by プーさん。

ミツバチの習性、とても興味深かったです。一つのコロニーに産卵するだけの女王が1匹、交尾するだけのためのオス蜂(交尾のとき精巣引きちぎられて死んじゃうらしい)が1割、残り9割は働き蜂。オス蜂以外はすべてメスという女系社会。働き蜂は45日間の寿命中眠ることなく、巣周りの世話→外へ集蜜など→高齢期になったら警戒蜂になって敵が来たら身を呈して若者達を守る。

 

なんてけなげな…。よほど自分達の身に危険が及ばない限り攻撃してくる事はなく。ミツバチが寄ってくる時の多くは人間側が彼らのテリトリーに侵入してしまってる時で、刺す前には体当たりまでして警告してくるそうで、刺すのは最終防衛手段。人間側がもっと彼らの発するメッセージに気づけたらお互いの悲劇は避けられるということ。

 

それから…体を休めるために人の肌に止まることもあると聞いて、私はいつも恩恵をもらってばかりのミツバチ達に恩返しできるならたまには私の腕でも休んでってよ~という気持ちが湧いてきました。

 

プーさんの講義を受けて、ミツバチも含めハチは刺すから怖い!という十把一絡げな思い込みがなくなって、ミツバチのことが愛しくなりました。ミツバチの習性は人間社会にとって教訓になることがかなり沢山ありそうです。最後の方で耳にした分かち合いの言葉”ミツバチは個としてよりも「全体を生きてる」”(ケンさんだったかな)という一節がとても印象的でした。

 

暑い中を ケンさん、プーさん、どうもありがとうございました。みなさんもお疲れさまでした♡ 次回もまた楽しみにしています!!

受講生:池田 麻矢



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第4回

 

今回のテーマは「水」システムのデザインを考えるのに大事なのは、あるもの
のアウトプットが、次の何かのインプットになるように考えること!

システムというと、大きくて複雑で途方にくれてしまう感じがしていたけど、そうシンプルに考えると、自分に何ができるか考えやすくなるんだなぁ。
けんさんの、大局をシンプルに伝えてくれる説明と、ぷーさんの具体的でわ
かりやすい補足で、使った水がどう浄化されるか、今の日本はどうなってる
のかがよくわかる。後は工作の時間。みんなで手を動かして、セルフウォー
タリングポットをわいわい作って、ポット用の土を混ぜる。
そうこれ、いつも培養土を使うんじゃなくて、用途によって自分で土をブレ
ンドするなんて、ちょっとレベルアップした気分♪
→良い土の条件:排水性、保水性、保肥性、通気性
(赤中玉、赤小玉、堆肥、竹炭少々(1~2割)をブレンド)
さらに雨水の集め方
1)雨樋から雨水継手をかませてとる
2)粗目の布(網戸3-5mmなど)をたてかけてとる
3)樹間水‼←これをするべく雨水タンクを作製したのだけど、ただの雨水
タンクにしないのがパーマカルチャー。蓋の部分を利用してセルフウォータリングポットにしようと、蓋にはめたポットが、なんとシンデレラフィット
目新しい言葉にウキウキで、この日何度シンデレラフィットが連呼されたので
しょう。みんないい具合にリラックスモードで笑いが絶えない。
途中、ポットに土を詰めると若干変形したせいか、雨水タンクにポットをはめ
る様子が、まるで無理矢理ガラスの靴を履かせる義姉たちのよう、とかネタに
も事欠かず。それでも最後に、桜の木から巻かれた麻布が、木に散水された水
を吸って、じっとり濡れてるのを確認した時には、ちゃんと樹間水で雨水タン
クができそうだな、と静かに感動したのでした。
大きずぎるシステムの知識と、テレビや新聞でよく特集される「ペットボトル
でできる身近なエコ♪」みたいのが気持ち的にどうしても結びつかなくて(頭で
はわかるけど)「こんなのやって何になるんだろう」と、虚しいようなうんざり
するような気分によくなっていたけど、こうして循環の輪を作ろうとシンプル
に考えて、せめて自分の分くらい確保できるように、循環できるように、
という工夫の一つだと思ったら、そしてそれを一緒にできる仲間がいると思っ
たら、ようやく力のあるものとして一つにつながったような、希望が繋がった
ような感じがしました。隣の畑との境がわからないくらい野生味に満ち満ちた
曼荼羅ガーデンに、けんさんの話の合間にゴオッと山を吹き抜ける風の音に、
終始野生のエネルギーを感じさせられる一日でした。
この力ともっとうまく付き合っていけたらいいな、と回を重ねるごとに、ます
ます強く感じています。

受講生:市岡実幸



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第3回

 

今回のテーマは「段ボールコンポスト」。

講師には、ケンさんと10年来のパーマカルチャー繋がりのフミエさんが来てくれました。

 

今回も時に屋根を打つ音が喧しいほどの雨が降り続く中の講座でした。でも、それが気にならないほど、みんなは、フミエさんのお話に聴き入っていました。

 

それは、コンポストを自分なりにやっていた人、やりたいけど踏み出せていなかった人、何からやれば良いのかわからない人、程度は違えど、パーマカルチャーを志す人には気になる存在だったコンポストが一挙に自分にも出来ると感じたからだと思います。

 

準備する段ボール、基材、入れて分解しやすいもの、分解しにくいものと基本的な作り方は、レジメとともに、丁寧に教えて頂けました。そして、良かったのは、虫や匂いや置き場所など、みんなが気になる事を自らの失敗談を交えてのお話が、わかりやすかったことです。

 

特に、コンポストを始めてからの管理の仕方は実践的でした。どうやって混ぜるの?どこに置くの?どんな虫が来るの?臭わないかな?温度は?などなど、みんなの疑問は少し解消したと思います。

 

その後は、段ボールの選び方、注意点、組み立てや基材作りを、みかんの二重段ボールで実演して頂きました。コンポストの横に置いておくスコップ、ハサミや温度計などフミエさん流のちょっとした工夫も頂いちゃいましょう!

 

希望者は基材(300円/袋)を分けて頂き、実際で作った段ボールコンポストは抽選でプレゼント。後は、やるしかありません!さあ!みんな、今日からコンポスト始めます。

 

コンポストのお勉強の後は畑です。今日は、ハニーガーデンで切らせて頂いた竹でツル物に支柱を立てました。

 

ケンさんの指導で麻紐で八の字に結んだ3本の竹の支柱を立ててあげると、すでに伸び始めたトマトなどが、支柱を伝って大きく伸びて真っ赤な実を沢山つけるのが目に浮かびます。

 

強い陽射し気温が上がり、雨の多い季節になった積層マルチの野菜たちは思った以上の元気溢れる生育ぶりには驚くばかりでした。

 

土が元気だと虫も元気!結局、雨は止まないままでしたが、そんなことは気にならないほど畑での楽しい時間でした。

 

今回、初めて、小さなズッキーニが収穫出来ましたし、トマトが青い実をつけ始めたりしていました。それを見ると、この野菜達で作った美味しいパスタやサラダを食べる!というゴールが見えた気がしてワクワクします。

 

そして、最初は名前を覚えるのも苦労したのに、みんなのキャラも見えて来ました。きっと、たわわに実った野菜達を収穫する頃には、強く繋がった大切な仲間になると思いました。

 

私達の食物の残りがコンポストで良い土になる、それが美味しい野菜を育んで、また美味しい食べ物になる。菜園講座のメンバーとケンさん、ケンさんと繋がったフミエさんとも繋がり、人と人の繋がりは、どんどん広がり、きっと、色んな新しいものが生まれる。ケンさんの言葉の「どこから来て、どこへ行くの」を実感出来る充実した一日でした。

 

ケンさん、プーさん、メンバーのみんな、そしてフミエさん、ありがとうございました。

 

受講生:吉川滋



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第2回

1回目のような緊張はほぐれ、ハニーガーデンに向かうバスも一緒に参加
する方と楽しいおしゃべりをしていたらあっという間に到着♪
曇り空の中、積層マルチづくりを開始しました。
まずは草刈り、皆でやると早くて楽しいのです♪
あっというまに山盛りの刈られた草達を自分達の畝の上へのせていきます。
ミルフィーユのように、次は新聞紙を全体に広げ被せたら水をかけてなじま
せます。そして次は、牛ふんです。軽トラいっぱいに積まれた牛ふん‼
プーさんが牧場から分けてきてもらってきて下さいました。プーさんありが
とうございます!人生初体験です。香りは草っぽく香しい感じで、意外にい
けました!この牛ふんをまた上からのせていきます!
そして最後に木屑をのせて、ベッドカバーのように、もうフカフカです。
このあたりを作業しているときは、なんだかすべてがいとおしくて母性なの
でしょうか?!私の脳からはしあわせ波がたくさん分泌されていた模様です♪
そしていよいよ自分達の用意した野菜の植え付けです!
私は初心者なので、太陽の位置や野菜の特徴を教えてもらいながらの植付け
とっても楽しかったです!
そして待ちに待った昼食タイムです♪2回目だというのに、もう家族のような
居心地の良さで皆さんの愛情たっぷりの持ち寄り一品達でお皿が埋まってい
きます!
自分の持っていったお弁当と一緒に頂くと、もうしあわせ満腹で次回からは
ご飯だけでいいかもねっなんてお話しながらゆったりと贅沢な時間は過ぎて
ゆきました♪
そのあとは、皆さんの畑のテーマ発表など色々な意見の交換と一日の振り返りで2回目も内容の濃い充実した時間なりました。
これからもますます楽しい時間を過ごせそうです♪
皆さまこれからもよろしくお願いします♪

受講生:板井希久子